副業エンジニア40名に聞いた 「あなたはどうやって副業案件を取りましたか?」 メリットとデメリット

こんにちは、副業総研リサーチャーの山口です。

今日は「副業案件の取り方」について考えます。

副業を始めるにあたって、気になるのが「副業案件の取り方」。
低単価で始めるのは癪だし、とはいえいきなり手間がかかるのを受けるのは不安だと言う人も多いはず。
そこで、副業エンジニア40人に聞いた、「副業案件、どうやって取りましたか?」アンケートの結果をお伝えします。

1位 知人や知り合い経由

やはり、一番多い副業の案件獲得方法は「知人経由」。その中でも多いのが、「かつての同僚やプロジェクトメンバーが独立・起業し、声をかけてきた」というパターン。副業が認められていたり、副業をする文化が根付いている会社であれば、職場でも副業の話題が上がりやすいためか、こうしたケースが多いよう。
本業で得たスキルや経験を、最も高く評価してくれるのは、同じ職場にいた人のはず。そういう意味では、最も無駄のない方法なのかもしれません。

その他、「スポーツジムでできた友人から声をかけられた」「学生時代のインターン先にそのままプロジェクトの支援を依頼された」「エンジニアコミュニティで挨拶をしたことをきっかけに、プロダクト開発に誘われた」などのケースも。

「知人経由の副業案件獲得」メリット・デメリット

◎ 中間業者を挟まない分、報酬が多い
× 信頼できる相手ではない場合、契約締結のノウハウがないとリスクがある
× 副業を募集していることをオープンにしないと、なかなか副業案件に巡り会う機会がない

2位 クラウドソーシングなどのプラットフォーム経由

知人経由の次に多かったのが、いわゆるクラウドソーシングと呼ばれるプラットフォーム上から副業案件を探すパターン。

特に使われているサービスは、以下のようなものがある模様。
ランサーズ
クラウドワークス
ビザスク
ココナラ
上記4つが特に有力なプラットフォームなようです。

個人で案件を獲得するコネがない場合や、契約締結のノウハウがない場合、こういったプラットフォームサービスは便利に活用できそうです。また「限られた時間で携わりたい!」などのニーズにも応えやすい案件が見つかりやすいと言えます。

「クラウドソーシングサービス経由の副業案件獲得」 メリット・デメリット

△ 登録だけなら無料のものが多いので、実案件を見ることで市場感が掴める
× 単純なプログラミングなど、作業系の案件が多い傾向があり、キャリア構築に繋がりにくい

3位 副業系SNS経由

最近増えているのが、ユートラストスプレディなどの副業系SNS経由での案件獲得。エンジニア向けの副業案件があり、オススメという声も聞かれました。
まだまだ新サービスということで機能拡充に期待ですが、登録だけはしてみるのも良いかもしれません。

「副業SNS経由の副業案件獲得」 メリット・デメリット

◎ 掘り出し物的に、良質な案件に巡り会えることも
△ 案件数自体はかなり限られている

4位 フリーランス向けエージェントサービス経由

フリーランス向けのエージェントサービスであるフリーランススタートフォスターフリーランスI Tプロパートナーズワークシップ、顧問エージェントサービスであるサーキュレーションなどでもまれに副業案件に出会えることもあるそう。

「フリーランス向けエージェントサービス経由の副業案件獲得」メリット・デメリット

◎ エージェントに無料で相談できるので考えがまとまりやすい
× 本業のある人が副業で請け負うのは難しい案件も多い

番外編 転職活動での出会い経由

本業の転職を検討する中で、出会った企業の副業案件を受けるケースもあった。
たとえば正社員採用を前提に面接で話した際、お互いに「まずは副業でコミットしてみませんか?」となるパターン。また最初から副業案件狙いだったとしても、ビズリーチウォンテッドリーなどの転職サービスで、「週1~2回程度、顧問としての参画を希望」「転職だけではなく、副業案件も希望」など記載することで、声がかかったケースも。

「転職活動経由の案件獲得」 メリット・デメリット

◯ 転職も検討している場合は、併せて進めることができ一石二鳥
✕ あくまで現職は続けたい場合は、ニーズが合わない可能性が高い